半導体による光機能素子と半導体レーザの研究をしていました。
博士論文もこのテーマです:「量子井戸半導体レーザにおけるキャリア間相互作用の研究」博士(工学)(東京大学)平成10年9月17日取得。
この時代の最後の方ではフォトニック結晶の研究を今は東北大通研にいる小坂さんとやっていました。
従来、半導体レーザの動作はレート方程式で解析されてきた。半導体レーザの極限的な性能を引き出すためには、高密度に励起された電子正孔系である半導体レーザ媒質の微視的な記述が必要になる。
量子情報の研究を始める。